2017年11月16日

さかえ杯

久々の振り返りブログです。



どうも、ズムです。



夕刊フジ杯と迷いましたが、こちらは
既にTwitterで言いたいことをいくらか
言ってしまったので、さかえ杯について
思ったことを書こうと思います。


さかえ杯はざっくり言うと、さかえルールで
1半荘勝負のトップ取りです。
わしは勝利条件もコミコミでルールだと
思っているので(昔のブログ参照)まったく
別物だと思いつつも前回初めて参加した時に
意識しすぎた感があったので、普段通り打つ
ことを目標に……。


と思ったらまったく普段通りに打てず。
懺悔です。



東1局北家 ドラ5
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ちょっと前にCの代わりに北が1枚ある
イーシャンテンで切った六(親がポン)が
カムバック。
Aもなくなってしまったのでリャンメン
再選択でB切りました。
ポンテンかもわからん親のスジだし。

このあと七ポンでテンパイ取るのですが
プロの先輩から、親のテンパイぽさや、
ドラの所在などを考えると半荘収支では
どうかの?と指摘を受けました。

わしはよく、煮詰まった状況でこんな
中張牌だらけならテンパイしている方が
まだいい、と思ってしまいます。
かわせた時がデカすぎるからです。

が。
最後まで押しきると決まった訳ではない
し、受けもまぁ大丈夫やろ……と思ったら
大惨事、ということは実際あるので、
悪い癖なのかもしれません。


東2局西家 ドラ發
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リーチしたいので鳴いてテンパイ取るには
少しだけ早いと思っていた6巡目の六に腰を
使ってしまい、決めていただけにもったいな
いことをしました。
ペン七もリーチするつもりだったのですが
出にくさが増したかもしれない、と思って
いました。


東3局1本場南家供託1 ドラ三
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この局は普通に間違えました。
一を切ってドラ縦引きにも備えつつ万全
のイーシャンテンにしないと結構だめだと
思います。


東4局東家 ドラ七
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いつもはリーチなのですが、さかえ杯での
悪い癖で、沈んでる親での中打点空振りを
避けたくなっています。
少しでもアガれる確率を上げたくて、ダマ
にしました。

ダマっていても直前のドラツモ切りの後の
手出しだったので、皆ヤミテン気配を感じて
急に動きが遅くなっていました。

ちなみに、よく「アガリ連荘だからダマ」と
いう言葉を聞きますが、私の記憶ではこれは
アガリ連荘ルールをあまり打たない人だけが
よく言っている気がします。


東4局1本場東家 ドラ1
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このイーシャンテンでHを切ったのは、
七の回りの牌がたくさん切れていて変化が
乏しいからです。
シャンポン受けがロスですがくっつき候補に
Cも残して三色目も若干あり、最悪カンGで
リーチでもいいと思っていました。


南1局北家 ドラ六
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リーチを受けていますが、北をポンして
4のトイツ落としにいった局です。
解説でもありますが、カン7からの4-7は
確かにあるかもしれないけど、最初の8の
後に結構手変わっているし、テンパイ前に
カン7を固定するイメージがあまりありま
せんでした。

トイツ落としや、連続形で浮かせたとかに
しても8がだいぶ遅いし3切れてるし、78の
リャンメンに固定したけどカムバックした、
とかの方があるのかな、と、もやもやしつつ
結局4プッシュ。
字が塚田さんに当たっても寒いし、逆に
塚田さんの手に浮いてて打ち出されるかも
しれないので、4残すよりはアガれそう。

8は空切りでした。
リーチじゃなかったら、空切りスライドを
真っ先に思いそうなのですが、抜けてました。


南3局2本場南家 ドラG
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右手で隠れているのは、今ツモったA。
Bを切るのが広いですが、Bの頭固定を
しました。

タンピンにしたいのもありますが、
喰いタンのみの4000点のテンパイを
そろそろとる時期に差し掛かっている
からです。

次のツモ四→アウチ
次のツモD→鳴きづらいので拒否
次のツモ赤D→大アウチ


南4局東家ドラA
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アガれば2着やめが出来そうな配牌が
きました。
(トップは決勝、2着は準決勝へ)
でも、6000オールまで見えるしのう。
ソーズ切っても一応イーシャンテンだし
のう……。

第1打、4にしてみました。
Eとめちゃくちゃ悩みましたが。
やりすぎなのだろうか。
どちらにしろ先に古川さんがアガって
いたようです。



と、ちょっと考えすぎたのもあり、
ミスもあったりと全然駄目でした(>_<)




何日かに分けて書いていたら、だいぶ
時間が過ぎてしまいました!
今日は最高位戦の新しいタイトル戦、
「新輝戦」の予戦でした!

わし、通過\(^-^)/

最終戦2着だったのですが、ラスじゃ
なければだいたい大丈夫かと思って
いたらボーダーが大きく上がっていて、
3でも敗退でした。
すべりこみセーフヽ(・∀・)ノ

2次予戦もがんばるぞ!!



明日は夕刊フジ杯第4節です。
こちらもがんばります!


ラベル:放送対局
posted by ズム at 01:46| Comment(0) | 麻雀 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月16日

決定戦最終日C

もうだいぶ時間が経ってしまいましたが、
決定戦の最終半荘に考えていたことを
書きます。
あと、少しわしの麻雀観について書かせて
下さいな。



どうも、ズムです。



最終戦を迎えてのポイントはこちら。

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この日の朝には3%くらいはあると
思われた優勝確率ですが、もはや1%を
切りました。
が、まだ優勝を目指しますよ。
不屈のリアリズムだからね。



ところで。



よく「勝ち目がない時の正しい打ち方」
が議論されることがあります。
私の場合は、こういう議論は競技麻雀を
観る文化が成熟していくにつれて、
なくなっていく話題なんじゃないかと
思っています。


本人が正しいと思った打ち方をする。
相手はそれを読む。
観る人はそれを楽しむ。

麻雀と同じです。
ゆくゆくは、こうなっていくのではと
思っています。



ものの解釈はいろいろなので、自分の
考えに論理的な理由があるときに、
対立する他の意見は論拠のないデタラメ
だとは限らないのです。
法律の解釈もそうだし、神様の教えの解釈
が分かれて宗派がいくつもになったりと。
麻雀もいっしょだと思います。

こういうとき、自分の主張を言うことは
有意義なのですが、他の主張を貶したり、
弾圧しようとしたりするのは、微妙だと
思っています。
相手がどんな人間(どんな打ち手)で、
どんな思想を持つか(麻雀を打つか)は、
自分には決められないからですよ。


私が将来、強い有名プロになったら、
そんな考えを伝えたいと思っていました。



麻雀は人それぞれですが、ただ、予測を
立てて期待を込めることはできます。
急に話を戻しますが、なにせこの最終戦、
席の並びがいい\(^-^)/


(起家)柳→西嶋→大澤→大平(ラス親)
になりました。

西嶋さんと大澤さんの差は32p。
もし南場の西嶋さんの親が落ちたとき、
西嶋さんが2回のアガリで逆転するのが
難しい状況だったら、逆転手を作るのに
とても苦労することになり、柳さんも
アガっても勝てないならアガらない、と
考えるかもしれないので、私がラス親で
アガリ続けられる確率は結構あるな〜〜、
と思っていました。

実際はラス親とアガリトップとの競りには
ならなかったし、柳さんも普通に手を組む
タイプだと分かったので、そうそう自分の
都合のいいようにはいかないですけどね。



東1局北家 ドラ發
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ピンフのイーシャンテンですが、大澤
さんからリーチ。
この手をアガっても勝てなそうだからと
オリたいけど安全牌がないから2枚ある
端っこの九を切ったのですが、まっすぐ
いった方がまだよかったかと思いました。

目指したいものを目指す、とは言っても、
それが難しいのが現実で、もはやリスクを
おかしてもリターンが全然足りないのです。
だから人は諦めるんだなぁとノッケから
思った始末でした。


東2局西家1本場供託1 ドラ5
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大澤さんが西嶋さんの親を蹴ろうと、
2フーロ。
西嶋さんが大ブレイクしない方がわしも
可能性がありそうなので大澤さんに安く
打つならまぁいいかも、それよりこの手を
何とかしたいですなぁ。
AD待ちになったらいい単騎かドラ単騎に
備えてダマにしようかなと思ってました。


東3局南家 ドラ六
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西嶋さんからリーチてますが、これは
がんばりたいねぇ。
すぐ掴んだけど安くて助かりました。


南1局北家 ドラ九
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「チャンタやな」と思ってEを切ってもた
けど、すぐCを引いてムムム。
なんとなく224と出来ている風なだけなので、
ピンズホンイツも見て4から切ればよかった。
手が悪い時にちょっとあっさりしすぎている
なぁと反省。

この局は柳さんに大澤さんが9600放銃。
突然西嶋さんが優勝位置に。
大澤さんはめちゃくちゃ脳震盪を起こした
かもしれない(勝手な想像)けど、わしも
まぁまぁ衝撃を受けました。


南1局北家1本場 ドラC
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7を切ったとこです。
5を切る(789の三色目)か悩みましたが、
西とドラ受けは残そうと思ったので三色は
345かなと。
西を切ろうかとも思いましたが……。

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この手が結局こうなります。
直前の@をチーしてテンパイが取れるのですが、
大澤さんの3フーロが、カン3からの3-6や、
カン3からのカン5はありそうかなと思っていた
のですが、じゃあDは絶対通るのかというと
自信がなくて鳴けず。
まったく駄目でした。勝つ気はあるのか!と
思いました。


南4局東家 ドラ八
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千里の道も500オールから。
仕掛けてテンパイ入れていたら西嶋さんから
リーチ。
ツモアガリ条件の1300/2600に照準を合わせて
いるんだろうなと思っていたので、一発ならわし
からでもアガるだろうなと思ってました。
切りますが。
この時少しだけ「大澤さんすまぬ」と思いました。

私がアガる度に西嶋さんが時間をかけて条件を
確認する(結構複雑)という感じで、このまま
夜中までこれが続いて全員ストレスを貯めて
いってくれないかのう……。


南4局東家2本場 ドラ中
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大澤さんがソーズ123をチーです。
役は白か三色か(一通はホンイツをもっと
見そうかなと思ってたので)などと思って
いましたが、Aポンで白がかなり怪しい。

リーチをしたのは、Hが2枚切れなのと、
1枚切れの5が恐らく山にはないと思い、
ツモり四暗刻変化が期待薄だと思ったから
です。

5は西嶋さんがソーズ6を中心にゴチャっと
持っているか、西嶋さんの6切りに結構長い
時間をかけて考えてからツモった大澤さんに
実は一通目があるのかも、とも思いました。
(大澤さんがツモ番に考える時は鳴こうか
考えてるわけじゃないことの方が多いので、
これはあまり判断材料にはならんけど)

わしが白を掴む前に大澤さんにこの局は
諦めてもらいたい、と思っていました。
が、西嶋さんがリーチ。そして一発ツモ。



アガリ形を見て、5はやっぱりなかった、
じゃあ、よかった………グフッ
という感じで負けました。



親番に頼りすぎて、子の局をあっさりと
普段のバランスに引っ張られて引きすぎた
かなぁと思いました。
麻雀も気持ちも全く駄目でしたね。

最初の麻雀観の話に少し戻りますが、
どんな人がどんな主張を持って打っても
いいけど、その主張に沿った打ち方を
しないといけない、と考えています。
しかし、それはとても難しいと思うし、
私はうまく打てませんでした。


不甲斐なくてすみません。
また強くなって取り返すよ!!



明日は珠玉戦です。


ラベル:放送対局
posted by ズム at 02:10| Comment(2) | 麻雀 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月10日

決定戦最終日B

遅くなっていますが、女流最高位
決定戦の7回戦についてです。
忙しくてブログが滞っています。



どうも、ズムです。



東3局南家 ドラ7
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Aアンコらせて倍満ツモや〜。
なんて悠長に考えていたら……。

IMG_20171010_132837.JPG

ちゅどーーん!!!
24000放銃しました。
メンチンって結構余らないですよね。
字が出尽くしてるし当たればチンイツか、
と放銃してから思いました。


東4局東家 ドラ發
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気を取り直して、カーン\(^-^)/
この状況でこの北は、いきなりカンする
図太さが必要だと思ってます。
1枚でも早くツモりたいし、カンドラ表示
に何がめくれるか一刻も早く見たいです。

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ホンイツかトイトイが見えるけど。
テンパイにはどちらにしろ結構遠いので、
一刻も早くリーチ→みんなオリる(願望)→
→ツモ、と焦ってました。
ドラ發とかダブ東が重なったら痛恨だけども。

リャンカンって場所取りすぎですよね。
10枚しか持てないのに(>_<)

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ようやくテンパイ。
サンアンコもイーペーコーも結局のところ
点数はそんなに変わらないです。
せっかくEツモ切って残したカンBの受け
ですが、ション牌じゃない方で待つことに
しました。


東4局2本場東家 ドラ8
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かろうじて親番で粘っていますが、
もはやテンパイも怪しいです。
前巡カン八をチーして一通か形テンの
イーシャンテン(ほぼ形テン狙い)に
したところに、ツモ五。

大澤さんがマンズのホンイツなので
マンズはくっつきにくいです。
しかも一があるのでマンズ引いても
まぁまぁテンパイできるのですが……。

マンズマンズと引いて使いきれず放銃
で親が流れる方が恐くなり、7切り。
その後一が通り、残したソーズに再び
くっついてなんとかテンパイしますが、
先程、五を切るのがよかったと思いました。

結局、使いきれないマンズで放銃して
親が終わってしまったので恐れた通り
ですが、テンパイMAXにする方が、
つじつまは合う気がします。


南4局3本場東家 ドラ8
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ハコ寸前だった大平ですが、いつの
間にか2着目に。
でもまだまだまだ加点が必要です。
再び親で粘っていますが西嶋さんから
リーチ。

宣言牌のBをポンして、イーシャンテン
を広げてみたのはいいですが、この後も
どうもまっすぐいけず、一番のくっつき
候補の三をリーチの筋!と言って切って
しまいました。
(くっつきというか、リーチに通っている
牌を鳴けるようにしておきたい)

これもなんとかタンヤオでテンパりますが
微妙でした。
西嶋さんツモで終局。



と、腹を括った仕掛けを、仕掛け倒れに
してしまう場面が多々あった7回戦でした。


いつも通さない牌を通し自分にいいように
転ぶ……。そんな幸運が来なければもはや
勝てないことは分かっているのに、普段の
バランスに引っ張られチグハグな行動を
する……。
そういうことを、こういう対局ではよく
やってしまいます。


あと1半荘。
ミラクルで奇跡みたいなミラクルで
奇跡みたいなトップを取れば優勝ですよ。


ラベル:放送対局
posted by ズム at 23:59| Comment(0) | 麻雀 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする