2016年11月11日

黒棒について

黒棒とは。
持ち点が足りなくなった時に使う、
黒い点棒のことです。
いわゆる石橋棒のことです。



どうも、ズムです。



ちなみに昔は100点棒のことを黒棒と
呼んでいたのです。

これは昔、どの点棒も白い棒で赤と黒の
インクで書かれた模様で識別していた
時代に、100点棒だけは赤いインクが
使われておらず、黒かったから、だそう。

ちなみに【石橋棒】というネーミングは、
石橋さんがよく飛んでいるからではなく、
石橋さんと言えば「黒い」からだそうです。



というのは余談で。


人は黒棒を使うと意気消沈します。
これを「無駄な凹み」だと私は思うのです。


世の中には無駄な凹みが多くあります。
例えばダイエットに励む女性がいるとします。
「普通の男は痩せた女性は好きじゃないのに」
と言われたとします。
しかし彼女が滅茶苦茶ヒマだと仮定した時、
「どこかにいい男はいないかな」
と思うことはあっても、
「どこかに普通の男はいないかな」
と思うことはないでしょう。

つまり、これは無駄な凹みなのです。
とはいえ彼女は自分の努力を否定されたので、
まあ別に凹んでもいいでしょう。
大事なのは凹むポイントです。

(自分の趣向を押し付けるために人の行動に
茶々を入れるような人に耳を貸さなくていい、
そもそも凹む必要がない、という意見もある
でしょうが、話が複雑になるしまぁ凹むこと
自体はいいと思います)


例はいくらでもあります。
例えば、変わり者がいたとします。
「普通ではない、だめだ」
と言われました。彼は凹みます。

テストを受ける時、平均点を狙うでしょうか。
皆、ベストを尽くすはずです。
これも例えばの話ですが……。
頭にはネジなんてありませんが、そんな大事な
ものがもしあったら、数を平均値に寄せる必要は
全くないのです。
この場合、「失礼な人に馬鹿にされた」ことに
凹むなら、凹むポイントが合っていますが、
個性的であることに凹むのは無駄な凹みです。


余談ばかりになってきました。
つまり、無駄な凹みとか、凹むポイントの
ズレというのは、だいたいが慣習的な錯誤に
よって起こるのです。



箱下になって凹むのも同様です。
競技麻雀には「飛び」がありません。
つまり、30000点という持ち点に特に意味が
ないのです。

1億点持ち1億点返しでもいいし、わかりやすい
のは0点持ち0点返しではないかとすら思うのです。
(クビのあるルールだと更に判りやすいです)

前の話に戻ります。
黒棒を出すことに意気消沈するのは無駄な凹み
だと書きました。

確かに持ち点が△30ともなれば凹むのも無理がない
ですが、△29.9でも大分痛いですよね。
でも、100点持ちの4着で終わった時は、なんだか
「耐えた〜」という気分になることも。
これは無駄な凹みならぬ、無駄な安堵です。


つまり、大量失点に凹むのは凹むポイントが
合っていて、黒棒が出たことに凹むのが、
無駄な凹み、ということになります。


放送対局でも黒棒が出ると笑いが起こったり
和んだりしますね。
そこは楽しい点かな、と思いますよ。

でも。
フリー麻雀でも、黒棒を「恥ずかしい」
って言う人が結構いるんですよ。
飛ぶこともあるよ。
気にせんと打ってもらいたいのです。


posted by ズム at 14:53| Comment(0) | 麻雀 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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